スピンバイクは、エアロバイクと違って心肺を追い込むトレーニングができるという特徴があります。
そのトレーニング効果は非常に高く、やり方によってはランニングより追い込むことができたり、
「タバタ式トレーニング(20秒全力→10秒休憩を4分間続けるもの)」を、スピンバイクで行う事も可能なのです。
スピンバイクの負荷をナメてると失神します。マジで。
スピンバイクで「タバタ式トレーニング」をした時に悲劇が
ランニングを割と頻繁に行っているため、体力にそこそこ自信があった脳筋の僕は、スピンバイクのキツさを完全にナメ腐ってました。
ウォーミングアップもそこそこに「HAIGE(ハイガー)」のスピンバイクで、先述した「タバタ式トレーニング」を行いました。
HAIGEスピンバイクHG-YX-5006ブラック フィットネス
トレーニング終了後に異変
タバタ式トレーニングが終わり、酸素を求めて忙しく呼吸をしていた時でした。
なぜか、いつまで経っても呼吸が整わない。
気持ちが悪い。そして吐き気。
たまらず、ふらつきながら新鮮な空気を求めて外に出ました。
にもかかわらず視界がどんどん白くなっていく。
呼吸は整うどころか、いっそう苦しくなるばかり。
自分の身体に何が起こっているのか理解できない中で、最悪ぶっ倒れた時に発見してもらえるよう、少し人目につくような場所に移動し、座り込みました。
座り込むと呼吸が整いはじめ、視界は回復し、まだ気持ち悪さは残るものの大分マシになりました。
バイクトレーニングで起きたこと
軽く調べてみたのですが、「低血圧」などが原因だったっぽいです。
一応5000mを16分台で走れる体力がある僕でさえ、スピンバイクで地獄のようにキツい思いをしました。
スピンバイク、ヤバい。笑
スピンバイクはランニングより追い込める
上記の通りスピンバイクは、使い方によってはランニング以上の負荷を掛けることが可能です。
ただし注意点もあります。
エディス・コーワン大学と香港大学の論文によると、
スピンバイクを用いた運動では「エキセントリックな負荷(多様な動作や負荷)」が身体にかからないため、そのようなトレーニングを続けるとエキセントリックな負荷に耐える能力の低下につながりかねない。
との見方もあるようです。
つまり、「スピンバイクだけじゃなくて色々な運動もやっていこうね」という事でしょう。
例えば身体をケガした際の代替トレーニングとしてスピンバイクを活用する事は有効ですが、スピンバイクしかやらないというのも、パフォーマンス向上には繋がり辛いのですね。
出来るだけバランス良く多様なトレーニングをしていけると良いでしょう。
最後に:スピンバイクをナメてると失神する
今回はスピンバイクのキツさを身をもって痛感しました…。笑
しかしこのままではスピンバイクのネガキャンにしかならないので補足を。
もちろんスピンバイクでは、軽い有酸素運動レベルの負荷にも調節が可能です。
地獄の追い込みトレーニングから、ゆったり有酸素運動まで使用できるため、かなり多様なトレーニングが可能です。
HAIGEスピンバイクHG-YX-5006ブラック フィットネス
スピンバイクに興味がある方や、故障中でスポーツができず、身体が鈍るのが心配な方はぜひチェックしてみて下さい。
では、記事は以上です。
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