今回は、運動不足が気になっている人や、本格的な体力作りをしたい方に向けた内容です。
- 室内で好きなときに手軽に運動したい
- 筋トレだけじゃなく、有酸素運動で脂肪を燃やしたい
- とはいえルームランナーは高価すぎだし、騒音も気になる
- 外は暑いor寒いし、人目が気になるしめんどくさい…。
- 座り仕事/勉強が多いけど、ジム行く時間が無い…。
こんな人に是非オススメしたい、「スピンバイク」のご紹介です。
HAIGEという会社の、「HG-YX-5006A」というモデルのスピンバイクです。このスピンバイクは、数あるスピンバイクの中でもかなり評価が高いのがポイントです。
体験談から特徴をカンタンに言うと「滝汗になれる本格派トレーニング器具」といった感じです。
以下で詳しく説明しています。
HAIGEのスピンバイク 「HG-YX-5006A」について解説
先に完成品から見せてしまうとこんな感じ。(部屋の汚さは除く…。)
スポーツジムとかでありそうなやつですね。
高そうに見えるかもしれませんが、これは2万円台前半くらいのモノでして、ジムの会費と比べればかなりコスパが良いと思います。
スピンバイクの特徴
- 時間が無いときも、思いついたらすぐ室内で運動できる
- 基本的に使用時間の制限がなく、好きなだけ追い込むことが可能
- やり方によっては持久走をするレベルまで追い込める
- 天気・人目・気温・紫外線すべて気にしなくてOK
スピンバイクとエアロバイクの違い
通販とかで室内用バイクを見てると、「エアロバイク」と「スピンバイク」があります。
この2つの違いについて、僕もつい最近まで曖昧だったのですが、
スピンバイクは、
- ガツガツ鍛えたいアスリート向け
- 使用時間制限は原則ナシ
- エアロバイクより負荷を掛けられる
- エアロバイクよりちょっと高価
エアロバイクは、
- 室内で「ながら運動」したい人向け
- 非常に静音(マグネティックバイク)
- 多くの製品の使用時間が30分~60分くらいに制限されている
- 負荷はスピンバイクより低い
ざっくりとこんな感じです。
似ているようで特徴は結構違うので、自分のタイプや目的にあった選び方をしてみてください。
HG-YX-5006Aの大きさ
- 幅→50cmくらい
- 高さ→110cmくらい
- 長さ→110cmちょっと
すべて最長部分で計るとこんなサイズ感です。例えると二人掛けソファを置く感覚に近いですね。
そこまで場所は取らないかと思います。
騒音はどれくらい?→賃貸でもOK
僕は某レオなんとかっていうアパートで「HAIGE HG-YX-5006A」を使っていますが、ぶっちゃけ音は
いとう
ってくらいの大きさです。
換気扇を弱で回してるくらいのイメージですね。
そもそも「HAIGE HG-YX-5006A」は「摩擦調整式」という仕組みで運動の負荷を調整するものです。
どういう仕組みか簡単に言うと、「スポンジみたいな物を直接車輪に押しつけて、その押しつけ度合いによって負荷が強まったり弱まったりする」ということです。
↑画像真ん中の、スポンジみたいなものを車輪に押しつけます。(見づらかったらスミマセン)
これが車輪と擦れるので、多少は「スウゥ~」という音は発生します。
とはいえ騒音でも何でもないので、日中なら賃貸物件でも普通に使用できるかと思います。
ちなみに負荷を最低限まで下げると、全く音が発声しなくなるので、真夜中にどうしてもやりたい場合は負荷を下げて漕ぎましょう。
HAIGE HG-YX-5006Aの組み立ては割とカンタン
さて、「HAIGE HG-YX-5006A」の組み立てですが、結論から言うと割とカンタンです。
こんな感じで、工具まで全部揃っています(写真で部品Fが無いのは、隣の部品Bの下に寄ってしまったからです汗)
見て分かるように、すごく細かな部品はないので、ガツガツ組みやすいと思います。
エアロバイクと比べてどれくらい高い?
モノによりけりなのですが、エアロは1万円前後から買えるのに対して、スピンバイクは安くても2万円台からですね。
ちなみに「HAIGE HG-YX-5006A」の定価は23,801円でした。(2019年時点)
相場に1諭吉くらいの差はありますが、心肺追い込んでガンガン運動したい方は断然スピンバイクがオススメです。
エアロバイクとスピニングバイクなにが違うのか?
エアロバイクは足で漕ぐけど、スピニングは技術と体幹。
重心を置くポイントやコントロール意識がハイケイデンスになると根本的にちがいます!
専門ではないけど、アスリートがエアロバイクで代用運動するとか粗大ゴミ買うのと一緒です。
— ランたなちゃんねる@6/9OTT vs よしき (@runtaner_ch) January 29, 2019
HAIGE HG-YX-5006Aを使ってみた感想
開始5分~7分くらいで滝汗
今は冬なのですが、冬の寒い室内でも5、6分漕いでると汗ダラダラになります。
個人的な感覚としては、ランニングの2~3倍くらいの発汗量です。
冬場にここまで発汗するのは、僕にとって久しぶりの経験でした。
有酸素運動でスッキリする
軽めの負荷でもある程度息が上がるので、頭の中が非常にリフレッシュされますね。
有酸素運動は空気中の酸素を積極的に取り込むため、デスクワークや読書時の眠気を数分で撃退できます。
ダイエット効果がすごい
すでにお伝えしたように、スピンバイクは発汗量が多い運動です。発汗が多いということは、脂肪が燃えて体温が上昇していることを意味します。
太ももの大きな筋肉をはじめとして全身を使って漕ぐため、消費カロリーはランニングや水泳よりも勝ると言われています。
最大心拍数(1分間に拍動できる回数の最大。220-年齢で求める)の5~8割程度の負荷で、20~60分続けるのがベストだとか。
30歳の方なら220-30=190が最大心拍数なので、だいたい95~150の拍動数で、20~60分の継続が目安です。
また、「太モモが太くなるのがイヤ」という方は、バイクのペダルをカカト付近で漕ぐように意識してみて下さい。
すると、モモ裏(ハムストリングス)が鍛えられて脚が引き締まり、非常に効果的です。
個人的に感じた、HAIGE HG-YX-5006Aのデメリット
敢えて挙げるとするならば、以下の3点です。
- エアロバイクと比較すると音が発生する(とはいえほぼ気にならない)
- 正しい乗り方をしないと膝や腰を痛める
- 「追い込む」目的なので「読書しながら」とかは難しい
もしこのデメリットが受け入れられなければ、スピンバイクよりエアロバイクをオススメします。
最後に
僕は最近引きこもってパソコン作業をしたりしていたので、室内でハードトレーニングできるのは嬉しいですね。
室内にいながらも、引きこもり特有の「運動不足オーラ」をかき消して「爽やかな汗を流すスポーツマンオーラ」を目指せるかもしれません。(笑)
デスクワークが多い現代でも、これさえあれば年齢を重ねてから筋力が低下して歩けなくなる事はなさそうです。(笑)
もちろん、負荷を軽くすればサイクリング気分で漕ぐこともできるので、運動経験が無い方でもオススメです。
気になった方は是非!
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