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【Web系】文系プログラミング初心者の勉強方法のコツ【手書きノート】

今回は、これからプログラミングの勉強を始める予定の方に向けて、勉強方法のコツを紹介するという内容です。

結論としては、「アナログチックだけど、ノートにも書いていこう」という事を主張しています。

 

ちなみに僕は現在、文系大学生の生存戦略としてプログラミングを勉強しています。

具体的には、

  • HTML・CSS
  • JavaScript
  • jQuery
  • PHP
  • Ruby
  • Sass
  • React

これらの言語をProgateというサービスで2~3周したり、あとは本とかで勉強を続けています。

学習歴はまだ浅いですが、学習を進める中でわかったコツがあるのでシェアしたいと思います。
Webデザインスクール【デジタルハリウッド STUDIO by LIG】

最初に:プログラミング学習の上で必要なこと

細かな暗記は不要

プログラミング学習でよく言われているのがこれですね。もちろんある程度の暗記は必要ですが、全てを丸暗記する必要はありません。

じゃあどうすべきかと言うと、

なぜそのコードになるのか

などの、仕組みから理解することが重要です。

 

しかし僕ら文系は、受験勉強の日本史とか世界史と同じ要領で全て暗記しようとしてしまう傾向にあります。

そういう意気込みは文系の強みですが、最終的なゴールは「理解する事」です。

 

もし細かい部分を忘れたとしてもググればOKなので、暗記に気を取られすぎないようにしましょう。

とはいえ:最低限の用語は抑えよう

いくら

いとう

細かな暗記は不要!

 

とはいっても、最低限のプログラミング用語は抑えておかないと、ワケが分からなくなってしまいます…。

「コンストラクタって何?」みたいに、分からない用語が出たらその瞬間に調べていきましょう。

新しい言語にも対応していく

プログラミング言語って、新しい言語が登場したり新しい技術が登場したりと、頻繁にアプデされています。

 

Web言語にはトレンドがあると言えます。つまり学んでいる言語が、いつ陳腐化するかわからないという事ですね。

こういった理由から、常に新しい言語に対応していく必要性があるのです。



プログラミングを暗記ではなく理解するために

ノートに書き留めるのは全然アリ

プログラミング理解のために、キーポイントをノートに書きとめるのは全然アリだと思います。

「ノートにまとめる勉強法とかJKかよ」と思われるかもしれませんが、理解するまでに至ったヒントを書きとめておけば、もう二度と同じ所でつまずかないですよね。

 

僕含め、初心者のうちはスマートな事はできないので、こういった泥臭いことからやるのもオススメです。

また、単純に手を動かすので、「Progate」のスライドや教本をただ眺めるよりかは定着しやすいかと思います。

勉強に疲れてくると気づかぬうちに上の空になっていたりするので、その防止にもなるかと。

 

個人的な感覚としては、ノートを取るようにしたら深い理解ができるようになり、コードを書いてて「こういうときはこう書くんだよね」みたいな感じで書けるようになりました。

一部では「あまり効率的ではないよね」と言われるやり方ですが、理解に至った軌跡を記しておくのはアリだと思っています。

「お悩み解決ノート」を作ろう

僕はprogateというサービスの有料会員(月額980円)ですが、学習コースに出てくる全てのコードや説明文をノートに写すのは効率の面でオススメしません。

演習する中で突っかかった部分、なぜそうなるか分からない部分だけをピックアップして書き、理解するまで考えるかググるようにしましょう。

そうすると、自分だけの「お悩み解決ノート」が作成されます。


もしここまでで「progate良さそう」って思われた方は、最初は無料で受講できるので覗いてみてください。

ただ有料会員になる場合、Progateの料金はクレジットカード払いしかできないため、クレカをまだ持っていない方はサクッと作っておきましょう。

学生から作れる無料クレカ

 



Progateの罠

まず最初に誤解が無いようにお伝えしますが、Progateはプログラミング学習には最高のツールの1つだと思います。

レベルアップや全国ランキングなどもあり、まさにゲーム感覚で勉強できます。解説も圧倒的に分かりやすく、サクサク進めることができます。

ただ、その楽しさ・サクサク感ゆえに、「理解したつもり」になって次に進んでしまう可能性があります。

僕が先日つぶやいた内容ですが、まさに感覚としてはこんな感じだと思います。

究極は自分でコードを0から書いていく事なので、例えばWeb言語の教本を買って、本の指示に従いつつ自分で手を動かしてwebサイトやアプリを作ってみるのもいいと思います。

最後に

今回はプログラミングの学習方法として、アナログチックだけどノートを使うのもオススメですよ、というお話でした。

「文系でプログラミング」と聞くと、

  • 無謀なんじゃないか
  • 理系や専門学生に勝てないでしょ…。

と、どうしても弱気になってしまうかもしれません。

しかし、正しい手順で理解していき、実用性のある技術を付けていけば充分戦えると思います。

また、どうしても個人学習だと時間が掛かってしまう場合は、プログラミングスクールをオススメします。
CodeCampは無料体験が可能なので、

いとう

エンジニアやデザイナーとして自由に働いてみたい!

という方はチェックしてみることをオススメします。


では、記事は以上です。

一緒にスキルを身につけて、文系でも戦っていけるように頑張っていきましょう!

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