- 大学生で時間があるけど、何をすべきか分からない
- 自分がやりたい事が見つからない。
- 人生の選択肢を増やしたい。
- サークルやゼミだけじゃなく、大学卒業後もずっと続けられる事がしたい。
今回はこういった大学生に向けて、「大学生が起業を勉強する」という選択肢を提示してみようかと思います。
難しい話ではなく、シンプルな内容ですので是非。
学生が起業を勉強する意味
学生で起業、と聞くと、
- 意識高い系の極み
- なんか胡散臭い
- 死ぬほど難しそう
- そもそも何したらいいか分からん…。
こういったネガティブな事を思い浮かべませんか?
しかし、
大企業でさえ安定しなくなった時代。
経団連の会長が「終身雇用は無理」と白状する時代。
会社に入るにしても、フリーで働くにしても、個人で何らかのビジネスを持つ経験は非常に重要です。
また、後述しますが、就職活動をする上でも起業について学んだ経験は大きなアピールになりますしね。
さて、「ビジネスを持つ」と聞くと、それこそ難しそうなイメージですが、
自分のやりたい事や得意分野における営利性を最大化する
といったイメージです。
余計分かりづらいかもしれませんが、とりあえず読み進めて頂けたらと思います。
そもそも:起業とは
なにも「お店をドンと構える」ことだけが「起業」ではありません。
新しく事業を始めること。
自分の事業を通して顧客に価値を提供し、利益を上げること
例えば、僕がこうして書かせてもらっている当メディア。
おおげさな表現ですが、一応これも「起業」の形態のひとつなのです。
こう考えてみると、「起業」とは決して難しくて特別な事ではない、というイメージになりませんか?
ちなみに筆者の周りでも就活せず学生起業した人(20卒)がいますが、例えば彼ら/彼女らは、以下のような事業をしています。
- 地域の方々に居場所を提供するコミュニティカフェの運営
- 昆虫食のプロデュースやサイト等を利用した販売
などなど
上記はまさに「アイデア×自分のやりたい事」といった感じですね。
大学生が起業する方法
学生起業の方法としては、
- 起業スクールで学ぶ
- 個人メディアを持つ
この2点が一番手軽かな、と思います。
➀スクールで学ぶ→オンラインで全国から可能
「起業したい!」と思っても、最初は圧倒的に情報不足ですよね。
何したらいいか分からないですし。
ですので、やはり「起業スクール」で学ぶのが一番の近道です。
具体的に言うと、「ウィルフ(WILLFU)」という起業スクールが最適です。
「起業スクール」と聞くと怪しいとか、宗教じみたヤバい空間、といったイメージがあるかもしれませんが、これは完全に違います。
今までの受講生は1,000人を超え、リクルートやクックパッドといった大手企業が協賛しているため、大いに信頼&期待できるでしょう。
無料の体験授業もあり、体験授業はインターンシップの強化版みたいな感じですね。
オンラインで全国から学ぶことができるため、通う手間なども無く合理的です。
いとう
※大学1年~大学院2年までの学生なら全員無料体験が可能です。
例えば大学1年生から起業について勉強すれば、のこり3年間も起業について学べますよね。
これって凄いアドバンテージです。
申し込むなら、とにかく早いほうが良いですね。
ちなみに体験授業の日程などは公式サイトから確認できますので、そちらからどうぞ。
②個人メディアを持つ
さて、2つめの方法は「個人メディアを持つ」です。
「個人メディア」と言ってもイロイロあって、
- ブログ・noteなどを始める
- YouTubeチャンネルを開設する
- SNSでフォロワーを獲得する
- ポートフォリオサイトを作成して、エンジニアとして活動する
などなど、実に様々な手法があります。
いずれもインターネットの技術を駆使していますね。
やろうと思えば今この瞬間からできるものばかりです。
これらを上手く駆使して利益を上げることができれば、それはもう立派な「起業」と言えるのです。
これらのやり方について、ここで語るとすごい分量になってしまうので割愛しますが、こちらもローリスクな上に取り組みやすく、オススメです。
いやー、インターネットってスバラシイ。
大学生が起業を勉強するメリット
- 就活でウケが非常に良い
- 当然、本気で起業する時にも役立つ
- 個人で稼げるようになるキッカケに
1つずつ解説していきます。
➀就活でウケが良い
これは僕の経験談からも言えますが、就活関係ではなかなかウケが良いですね。
ぶっちゃけ就活の時に書くエントリーシートって、みんな書く事がだいたい同じ場合が多いです。
- 部活を頑張った
- ゼミ長をやっている
- バイトリーダーを頑張った
- サークルの幹事長をやった
もちろんいずれも素晴らしい事ですが、差別化を図りたい場合はちょっと厳しいですよね。
しかしそこに「起業を学んだことがある」なんて人がいたらどうでしょう。
完全に目を引きますよね。
あえて荒っぽく言うと、
「ヘタにサークルで遊んで過ごすより、起業を学んだ方が圧倒的に生産的だし有利になる」
という事です。
ぼく自身もこういったメディアを書いていると、就活でけっこう良い反応を頂けたりするのです。
まぁメディアで記事を書いてるだけなので、「起業」というと大袈裟に聞こえますが、こんな小さな取り組みでさえ就活で差別化を図れるのです。
事の大小ではなく、個人での取り組みにチャレンジすること。
時間がある学生のうちに、とりあえずでもトライしておく事をオススメします。
②本気で起業を考えた時にも当然役立つ
当然、本気で起業する時にも役立ちます。
学生起業だけじゃなく、例えば社会人になった後で起業したくなった時でも、起業を学習した経験が活かせますよね。
このように生き方の選択肢が広がるという点が、起業を学ぶ大きなメリットの1つでしょう。
③個人で稼ぐキッカケになる
この先、「個人」がさらに台頭していく時代と言われています。
- 終身雇用や年功序列が崩壊
- 昨今のインターネットの発達
現代のこういった出来事を踏まえると、
個人レベルでそれぞれの得意分野を活かして活躍していく、という事も現実的な選択肢のひとつとして考えておいた方が良いでしょう。
よって従来のように会社等の組織で活躍するほかに、「個人として経験を積む」という意味でも、起業体験は非常に価値があります。
ここでちょっと余談ですが、現在アメリカでは労働者の3人に1人がフリーランスだそうです。
そして2020年には約半数がフリーランスになる、とも言われています。
「アメリカの今は日本の3年後」とも言われているように、ゆくゆくは日本もそういったスタイルになっていくかもしれません。
フリーランスが増え、個人でのスキルや経験が今以上に重視されるようになった時に「起業のノウハウがある」というのは相当な強みになるかと思います。
「起業」を学ぶ上での注意点。情報に惑わされないこと
起業やビジネスを学ぶ方法は、実に様々です。
例えばSNSで、
いとう
という人にお金を払って方法を聞く、という事も、可能っちゃ可能です。
しかし、これって完全にブラックボックスですよね。
もしかしたら悪質な詐欺かもしれないし、マルチ商法の息が掛かったような人たちかもしれない。
(そうではない人も沢山いますし、マルチはいちおう合法ビジネスではあるようですが)
実は僕も、情報商材で失敗して非常にツライ思いをした経験があるので、「どうやって起業を学ぶか」は、かなり重要だと痛感しております…。
その点、先ほども紹介した起業スクールの「ウィルフ」なら安心ですね。
受講生は1,000を超え、クックパッドやリクルートなどの大手企業も協賛しているため、かなり信用&期待していいんじゃないかな、と思います。
例えば、みなさんが受験勉強をする時、道ばたで変なオッサンが手売りしてる問題集より、
ちゃんとした出版社から出ている教材を選びますよね?(笑)
それと同じで、起業を勉強するなら、信頼と実績がある所で安心して学ぶべきです。
いとう
実は起業系のスクールって東京など都市部に集中している事が多く、地方の学生はどうしても利用することができませんでした。
しかし「ウィルフ」はオンラインで全国から無料体験が可能なので、地理的な問題を気にしなくていいのがGoodですね。
起業学習は、就活にも活かせます
語弊をおそれず言うと、
特に目的もなくインターンシップやOBの説明会に適当に行くより、起業の勉強をした方が視野が広げられ、貴重な経験になると思います。
ここでは起業スクールの「ウィルフ」を紹介しましたが、「ウィルフ」の体験学習はまさにインターンシップの強化版みたいな感じです。
むしろ「起業学習の体験」ということで、ぶっちゃけ普通のインターンシップより確実にアピールになるし価値があるかと思います。
ここで余談かもしれませんが、
僕は就活するにあたって、よくある「OB・OGによる就職説明会」などに何度か行きました。
しかし、言葉を選ばずに言うと「ふわっとしすぎ」であんまり参考にならなかったんですよ。
そういった「ふわっと」な所に行くより、起業学習の体験を積みつつステータスにしてしまったほうが就活する上でも有利だし、起業という選択肢を取れるようにもなります。
こう考えると、学生が起業スクールに体験しにいったり、実際にメディア起業したりするのはメリットづくしだと思いませんか?
ですので、大学における勉強の一環のつもりで、ぜひトライして欲しいと思います。
起業は怖くないし、様々なシーンで経験を活かせる
先述したとおり、今はインターネットがあるので、起業のハードルがめちゃくちゃ低くなっています。
また、「ガチな起業」がしたい人だけじゃなくて、
- 就活前に視野を広げたい
- マーケティング力を付けたい
- 起業ってどんなモノなのか、一度は勉強してみたい
こういった目的の学生もたくさんいます。
「学生起業」と聞くと難しそうで固まってしまう人も多いですが、僕みたいに平和でノンキな男も実践しているワケだし、大丈夫です。
圧倒的に大丈夫です。
- ローリスクで起業を学習
- 起業しなくても、就活で圧倒的なアピールになる
このように、学生が起業を勉強するデメリットはまず無いので、あとはトライのみです。
余談:よくいる「ウザい学生起業家」にならなくて良い
※ここ余談なので、読んで頂かなくても大丈夫です!笑
さて、「大学生 起業」でググったら「うざい」って出てきました(笑)
これは多分SNSの影響でしょうね。
よく見ませんか?
例えば、夜景やブランド品や高級なお肉の写真などと一緒に、意識高いことをツイートしまくってるような。
あれはウザいですよね(笑)
ああいうウザくてハデハデな人になる必要は全く無くて、ビジネス研究みたいな形で淡々とやればいいんです。
もっと言うと、ああいうハデハデなビジネスアカウントは集客目的の可能性が高いです。
「どうしたらそんなにお金が稼げるんですか?」→「知りたかったらこの情報商材をウン十万円で買って下さい」みたいな。
このようにお金が絡んでくる場合が多い(経験上)ので、不用意なコンタクトは避けましょう。
最後に:起業を学んで就活も大学生活も有利にしよう
という事で今回は、「大学生は起業を勉強するのも面白いよ!」という内容でした。
また、もしこういったガチの起業に興味がなければ、他の個人ビジネスでもいいと思います。
例えば自分の名前でメディアを書いたり、絵とか動画編集とか、プログラミングやライター業など…
個人ビジネスはいっぱいありますからね。
とにかく大学生のうちから、大学卒業後もずっと続いていくような取り組みをするのは本気でオススメです。
サークルとかゼミは大学卒業したらそこで終わりですが、個人での取り組みはずっと続いていきますからね。
けっきょく筆者も就職活動で上記のような個人の取り組みを評価していただき、内定をいただいたので、少なくとも努力がムダになることはありません。
「ガチな起業」に興味がなければ、僕のようにのほほんとメディアを書いたりするのもアリですしね(笑)
とはいえ、「ガチ起業」でも「のほほん起業」でも、起業を経験した経験は今後かならずどこかで活きてきます。
せっかくの大学生活。
後悔の無い時間の使い方をしてほしいな、と、大学4年生はしみじみと思った次第であります。
では、記事は以上です。
ありがとうございました。
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