こんにちは、文系大学生のいとうです。
今回はプログラミング学習ツール「Progate」を文系大学生がやってみた感想をお伝えします。
結論として「Progateはプログラミング未経験の文系でもできる!」と主張しています。
- HTML・CSS
- JavaScript
- jQuery
- PHP
- Ruby
- Sass
- React
完全未経験から開始して、上記の言語をとりあえず2~3周こなした後の率直な感想を述べています。
- プログラミングの勉強を始めたいけど、何から手をつければいいか分からない
- 文系で未経験だし、プログラミングなんて難しいこと出来っこない
- できれば独学で頑張りたい
こんな方はぜひ、目を通していってください。
エンジニア転職プロジェクト【CodeCampGATE】
Progateの特徴
圧倒的わかりやすさ
Progateの学習手順としては、
- スライドを見る
- 実際にコードを書いてみる
- 目標物と比較
- 間違いがあれば修正
というように、非常にシンプルです。
さらに「どこが間違っているのか」が一瞬で分かるため、不具合が見つからずストレスが溜まるといった心配はないですね。
スライドの随所に登場してくるキャラクターの「にんじゃわんこ」も可愛いです。(笑)
ゲーム感覚でできる
「Progate」にはレベルアップや全国ランキングなどが存在しています。
これはまさにゲームそのもので、
いとう
とチェックするのも楽しいですね。
学習の管理がしやすい
- 1日の学習量をチェックできる
- 1レッスンに掛かる平均的な時間を見れる
こういった特徴があるため、学習の計画立てや進度をチェックしやすいですね。
プログラミング学習は、学校の勉強と違ってテストの点数などで到達度を測れません。
ですので、本当に力が付いているのか不安になることもあるかと思います。
しかしプロゲートは上記のように学習状況を把握できるので、安心感がありますね。
毎日学習が進んでいる感覚にもなれるため、オススメです。
基本は無料
Progateは、最初のうちは無料で利用することができます。
が、全ての講座をやりたい場合は有料会員に登録する必要があります(月額980円)
3ヶ月で基礎を終えると仮定すると、3000円くらい掛かる計算になりますね。
とはいえ価格としてはプログラミングの教本1冊分ほどなので、それで基礎固めができると考えればかなりお得かと思います。
いきなり難しい本で勉強するよりかは、挫折の可能性が格段に減るかと思います。
Progateで勉強するときの注意
演習を多めにやる
Progateはスイスイ学習できるぶん、
いとう
という錯覚に陥りやすいですね。
実際、「総合演習」などで自力でコードを書いてみると結構つまづくと思います。
よって、自力でコードを書くことに慣れるのと理解度チェックのためにも、「総合演習」は割としっかりめにやっておきましょう。
『progateはクックパッド見ながら料理したのと同じなので、それだけで料理人にはなれない』って記事読んでなるほどって思った
— いとう/webマーケター見習い (@toma07_15) January 11, 2019
↑は僕のツイートですが、実際Progateはこんな感じだと思います。
もちろん学習の到達目標は人それぞれですので一概には言えませんが、
- Webエンジニアを目指している
- プログラミングを活かしてアルバイトをしたい
というような方は、Progateで基礎固めを終えたらどんどん次の学習ステップに移行しましょう。
Progateばかり何回もやらない
Progate楽しいし、何回もやりたくなりますよね。
でもProgateを2~3周したら、本などを使って実際に制作していきましょう。
受験勉強みたいに何周も同じ演習を周回したくなる気持ちは分かりますが、
Progateはあくまで基礎固め
という事を忘れないでください。
いとう
と思われた方もいるかもしれませんが、初心者の僕の経験上、Progateをこなしていれば問題ありません。
以下のような割とやさしめの教本からスタートし、「実際に自分で制作する」という感覚を掴みましょう。
↓この本について詳しく知りたい方はこちらもどうぞ
この本における必要知識は「HTML、CSS」です。
Progateを2周、3周した人にとっては結構簡単です。
僕も実際に自分で制作する経験をしたら、ちょっと慣れた感が出てきたので、やってよかったと思っています。
Progateの次にやるべきこと
本による制作がオススメ
先ほどもお伝えしましたが、次は実践に向けて、本などを活用して自力でコードを書き、制作していきましょう。
- 正直よくわからなかったけど、Progateでは一応クリアできた
- Progateでは出来たけど、これを実際に一人でやってみる自信はないな…。
というような自信のない部分を学習することができます。
本での学習は難しそう…と思われるかもしれませんが、Progateを2~3周くらいしていれば、基礎の部分で困ることはほぼ無いかと思います。
ググったり辞書で調べたりしつつ、なるべく一人で制作できるようにしていきましょう。
本でHTML・CSSの学習を終えたら
上記のような本でHTML・CSS学習を終えたら、次はWordPressがオススメです。
必要知識は「HTML・CSS、PHP」です。
WordPressの自作テーマを作ることができるため、非常に実用的です。
テキストは300ページくらいありますが、決して難しくありません。
今までの知識を活用して取り組んでいきましょう。
結論:Progateはかなりオススメです
プログラミング学習ツールとして、Progateは初心者の味方だと思います。
実際、知識ゼロから始めた文系の自分も、
- HTML・CSS
- JavaScript
- jQuery
- PHP
- Ruby
- Sass
- React
これらの言語を2~3周したら、だいぶプログラミングに慣れることができました。
挫折も特にしなかったし、費用もそこまで掛からなかったし、やってよかったと思っています。
プログラミングスクール等に通わず、独学で習得したいのであればかなりコスパが良いかと思います。
まずは無料で試してみて、もし気に入ったら課金してガンガン学習していきましょう。
※Progateの有料会員になる場合、料金はクレジットカード払いしかできないため、クレカをまだ持っていない方はサクッと作っておきましょう。
特にこだわりが無ければ、一番上の「三井住友VISAカード」がベターです。
記事は以上です。
Progateが気になっている人の参考になれば幸いです。
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