- 気分が上がらず、何もやる気が出ない…。
- とはいえ気分転換をしようにも遊びに行く気力がないし、お金も掛けたくない。
このように感じたことがある方は多いかと思います。
そこで今回は、今すぐできるメンタル回復方法を3つご紹介します。
今すぐできる!3つのメンタル回復方法
- ゲームやアニメなど仮想世界に逃げる
- 運動をする・日光を浴びる
- 思い切って1週間くらい休む
以下で1つずつ解説していきます。
➀ゲーム・アニメなど仮想世界に逃げる
現実世界で疲弊したら、ゲームやアニメなどの仮想世界に逃げ込みましょう。
現代は仕事で疲れ、SNSで疲れ、人間関係で疲れる社会です。もう逃げ場がありませんよね。
だからこそ時には現実を忘れ、アニメやゲームなどの仮想世界で癒やされるのも大事なのです。仮想世界で精神回復したら、また現実世界に戻って頑張れば良い。
しかも今だと、TVが無くてもアニメが無限に楽しめるサービスがたくさんあります。例えばdアニメストアとかだと、月額430円でアニメ2,500作品以上が見放題です。
筆者はアニメをほとんど観たことが無かったのですが、録画かDVDでしか観れないと思ってたアニメが見放題だと知った時にはぶったまげましたね。
また、ゲームに関しては、
- 明るいストーリー(仲間と協力し、困難を乗り越える!的な)
- 爽快なアクション
といった、ポジティブでスカッとした内容のゲームが良いかなと個人的に思います。
②ランニングや筋トレなどの運動(できれば日光を浴びながら)
”気分が上がらない時には運動が良い”とよく言われていますが、
気持ちが沈んでる時に運動なんか出来るワケねーだろ!
という意見はごもっとも、だと思います。
しかし特別な運動をする必要はなく、好きな音楽でも聴きながら
- 15分程度の軽いウォーキング、ランニング
- 腹筋、背筋、腕立て伏せ
こういった軽めの運動をするだけでも充分です。
また、日光不足も気分が下がる原因になると言われているため、日光を浴びながら運動をするのが理想ですね。
(日光はビタミンDの産生に関係しており、このビタミンDが不足すると、なかなか気分が上がってこないのです。)
もともと狩猟をしていた人間にとって、筋肉をモリモリ使うことは本能です。
全身の筋肉を行使して獲物を捕らえた時のアドレナリン量の凄まじさは想像に難くありませんが、現代では良くも悪くもそういったスリルを味わえなくなってしまいました。
そう考えると、スポーツは自分の本能に触れることができる、貴重な瞬間でもあるのです。
③思い切って1週間くらい休む
なかなか難しいかもしれませんが、とはいえ本当に精神的に潰れそうになったら、1週間くらいの休みを取るのがオススメです。
漠然と「休む」と言われても何をしたら良いかピンと来ないと思いますが、実はとてもシンプルで、
この3つに集約されると思います。実は先ほど「運動」を挙げたのも、運動をすることで自然と上記3つのポイントをクリアすることができるからです。
「1週間の休暇を取るのが難しい」という方も、このシンプルな3点だけはぜひ実践してほしいなと思います。
ちなみに予防医学者の石川善樹さんも「結局、人間は睡眠を充分に取らなければ幸福感が減ってしまう」といった発言をしていましたが、まさにその通りですね。睡眠は特に大事です。
上記3つ以外で、メンタルを向上させる方法
さて、ここまでご紹介してきた
- ゲームやアニメなど仮想世界に逃げる
- 運動をする・日光を浴びる
- 思い切って1週間くらい休む
の3つは、ぶっちゃけ定番の方法です。
そこで個人的なオススメ方法を1つご紹介すると、「モチベーションが上がる動画を見るor読書する」です。言い換えれば「多様な価値観に触れる」です。
「モチベーションが上がる動画」とは、具体的にどんなもの?
すごく簡単に言うと「自分よりはるかに頑張っていて、頭が良い人たち」を見て、刺激を受けられるような動画です。
YouTube等の無料動画でも良いですし、「NewsPicks」のようなビジネス系や、場合によっては「DAZN」のようなスポーツ系の動画サービスでも良いと思います。
とにかく外から良い刺激を得られるようなコンテンツであれば、何でもかまいません。
なぜ「モチベーションが上がる動画を見るor読書する」が大事?
結局メンタルが病んでいる時って、何をしたらいいか分からず、迷いまくっている時だと思います。
なおかつ周りに相談できる人もいないため、お手上げ状態になっているのかなと。
そんな時こそ成功者の多様な価値観や生き方、意見に触れることで、自分を客観視できるようになり、閉塞感から解放されるような感覚になれます。
「鬱は気合いで治せ」とかいう暴論ではなく、物事の二面性を理解した上で、ネガティブではなくポジティブな方向に気分を持っていくためにも、「まずは多様な価値観に触れてみるのがオススメ」ということです。
最後にまとめ
- ゲームやアニメなどの仮想世界に逃げる
- 運動をする・日光を浴びる
- 思い切って1週間くらい休む
- モチベーションが上がる動画を見るor読書をし、多様な価値観に触れる
本当に辛いときは早めに医療機関に行ってほしいのですが、何より大事なのは自分で予防をすることです。
筆者もとある失敗で引きこもりがちになってしまい、友人も金もなく、どうしようもない状態が続きました。
しかし、上記の3つ+1つの方法を試すことで、何とか再起することができました。
今回はそんな経験談からお伝えしました。参考になる部分があったら嬉しいです。
では、記事は以上です。ありがとうございました。
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