→「いとをかし.net」とは?/お問い合わせ←

現役大学生が考える、大学で単位を落とす人の特徴

こんにちは、とまです。

 

僕は現在、田舎の公立大学に通う大学生です。

ところで大学生の一般的なイメージって、こんな感じではないでしょうか。

 

「サークル入ってバイトして彼女(or彼ピッピ)作って資格取って、友達の家で朝まで酒飲んでたまに授業サボる!ウエイ!」

 

みたいな。

(ちょっとチャラ過ぎますかね?)

 

いとう

ちなみに僕は、こんなパーリーピーポーにはなれませんでした。笑

 

でも、実際にこのようなパリピが大学に存在しているのも事実です。

もちろん、「とにかく遊ぶ!」という生活を送るのも貴重な体験だと思います。

いとう

仲間大事!

 

しかし大学1、2年生の時はまだそれで良いかもしれませんが、就職について考え始める3年生以降になるとそうはいきません。

そしてその時期に問題になってくるのが、これまでに取得した単位の数です。

 

今回は、実際に僕が見てきた「単位を大量に落としてしまう人の特徴」をまとめたいと思います!

現在大学生の方や、大学生になる予定の方は是非見てください!

単位を落とす人の特徴

楽観的なパリピ

誤解があってはいけませんから、先に補足をさせて下さい。笑

パリピはパリピでも、友人のツテや先輩から過去問を譲り受けるなどして、効率よく単位をゲットしてしまうパリピも存在します。

しかし問題なのは、

まぁ大丈夫っしょ~ww

パリピ

 

という楽観的なパリピです。

 

そういう人がだいたい留年したり、4年生後期の最後の最後まで授業を受けたりと、決して大丈夫ではない学生生活になっているのをよく見かけました。

 

サボるならせめて人に頼る!

 

これが大学での処世術です。

いわゆる「真面目系クズ」

正直に言いましょう。

いとう

僕はこれです。笑

 

どういう事かというと、

  • 授業を教室の前のほうで真面目に受ける。
  • ノートもしっかり取る。
  • 授業中はスマホなど見ない。

 

なのに、単位を落としてしまう!

というような人の事です。

いとう

僕が大学2年の時は6単位が天に召されました。

 

「授業をシッカリ受けたから単位は大丈夫だろう!」

という安心感を得るために授業だけは出るけど、予習復習を怠るとこうなりかねません。

 

心配性だけど、基本的にサボり気味な人に多い印象です

超バイトマン・超バイトウーマン

大学でヘンな授業受けるよりバイトしてた方が良くねぇ?

超バイト

と、学校の授業をサボってまでとにかくバイトする人。

そしてバイト代でブランドの服や最新のスマホやクルマを買っている人。

いとう

正直羨ましかった。

 

学生でクルマ持ってると、軽くヒーロー扱いされますからね(笑)

しかし、ちゃんと取得単位数とにらめっこしながらバイトのプランを立てないと、のちのち苦労してしまいます。


単位を落としにくくするコツ

 

先ほどまで「単位を落とす人の特徴」を述べました。

次は、大学の様々な人に聞いた&これまでの僕の経験から、単位を落としにくくするコツについてご紹介します。

自分に合った評価方法の授業を取る

評価方法とは、

成績の評価基準が筆記試験なのかレポートなのか、出席点の比率はどれくらいか

という事です。

 

例を出してみましょう。

評価方法の例

  • 科目A→毎回の授業内レポート40%、期末試験60%
  • 科目B→期末試験100%
  • 科目C→出席10%、期末レポート90%

(60%以上で単位認定)

とします。

順番に見ていきましょう。


科目A(授業4割、期末テスト6割)

  • 毎回授業内で課される小レポートが4割を占める。
  • テスト良くても、授業内レポートによっては厳しくなることも。

→科目Aは、毎回授業に出られる人に有利。


科目B(期末テスト10割)

  • 期末試験の一発勝負。
  • 授業を限界ギリギリまで欠席しても、知識さえあればパスできる。

→科目Bは、筆記試験が得意な人に有利。


科目C(出席1割、期末レポート9割)

  • レポート重視。
  • レポートは、文献などをしっかり読めば評価される。

→科目Cは、文章を書く事に抵抗がなく、レポートのために参考文献を読める人にオススメです。





資料の持込が可能な科目を選ぶ

授業によっては、資料や本の持ち込みが可能なものがあります。覚えゲーではなくなる時点で安心感は高いですね。

しかし、以下の事に注意が必要です。

持ち込み可能な科目の注意点

  • 持ち込み可能な授業のテストは問題が比較的難しい。
  • 「資料を持ち込んでも解けないレベル」のものも散見される。
  • 授業内で教授が言った何気ない発言がテストに出ることも(授業をしっかり聞いていたかチェックするため)。

単位取得の大雑把なプランを立てておく

例えばこんな感じ。

  • 2年後期までに、あの科目群は終わらせよう。
  • 就活の時期は授業を少なめにしたい!だから今のうちに~単位は取っておこう!
  • めんどくさそうな授業は早めに取っておこう。

ザックリとした計画ですが、これがあるか無いかでは大違いです。

欠席した時に頼れる人を持つ

体調不良・急用・寝坊などで、どうしても欠席せざるを得ない時は必ずあります。

そんな時、ノートやレジュメを見せてくれる友達がいると非常に救われます。

 

いとう

もし友達にお世話になったら、お礼に学食でもおごりましょう。笑

先輩に過去問を貰う

これも有効な攻略法です。

しかし、過去問と同じ問題はまず出題されません。

問題の雰囲気や形式を把握したり、設問数を把握する程度にしましょう。




まとめ

現役大学生の僕が伝えたかった事

今回は、大学生活のリアルを書かせて頂きました。

 

ここまでで、

「学生なのにラクしようとしてんじゃねーぞ!」

と思われた方もいらっしゃると思います。

いとう

おっしゃる通りです…。

 

しかし、大学で何を目標とし、何になりたいか決めて、その上で授業でラクするのが最善だと思えばラクすればいいと思っています。

(あくまで僕の考えですが…。笑)

例えば、

いとう

俺は卒業したらNPOで働くんじゃ!

 

と思ったら、授業よりNPOでの活動を頑張っても良いと思いますし、

いとう

大学院に行くぜ!

 

と思ったら、ひたすら勉強を頑張れば良いと思います。

一番勿体ないのは、

いとう

ヒマだわー。授業だりー。

 

と、目的がないまま時間を無駄にしてしまう事です。

せっかく4年間あるので、勉強でも部活でもサークルでも課外活動でも、

「やりたい!」

と思った事を追求して欲しいな、と思っています。

いとう

大学の2年間を何もせず過ごした男からの切実なアドバイスです。

いとう

皆さんが学生生活を楽しく過ごせることを願っております!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA