こんにちは、とまです。
突然ですが、僕はマラソンを見たり走ったりするのが好きです。
そして、マラソンが強い国といったら、どこを思い浮かべますか?
そう!
ケニアです!
そしてそのケニアで主食として親しまれている「ウガリ」という料理を、実際に作ってみました。
….。
いや、作るはずでした…。
いとう
正直に言います。
材料を根本的に間違えました。
違う材料の粉を練り練りして、ケニア人になった気分に浸っていました。
いとう
普通に食べることは出来ましたが。笑
今回は、一体何をどうミスったのか、ウガリの正しい調理法、
そして僕が嬉々として「ウガリもどき」を作っている様子をご覧下さい!
いとう
僕のウガリ(もどき)作り
ウガリとは?
トウモロコシの粉を蒸して練って作る、アフリカ料理です。
そのままでは味気ないので、スープなどと一緒に食べるのが普通です。
ケニアなどでは主食として親しまれている料理なのです。
今回はそんなウガリを作っていきますが、
しょっぱなからやらかします。
ウガリのレシピと、僕の痛恨のミス
- トウモロコシの粉(コーングリッツ) 200g
- 水 300ccほど
- 追加用の熱湯 100ccもあれば充分です
以上!
いやぁ、簡単ですね。
こんなに簡単なら、ミスる奴なんて居ないでしょう。
…。
はい、では僕がやらかした内容を見ていきましょう。
ウガリ作りでは「コーングリッツ」という粉を使うのが一般的ですが、僕が使ったのはコチラ↓
「コーンスターチ」です…。笑
これ、トウモロコシの粉ではなく、
「トウモロコシから作ったデンプン」です…。
いとう
しかし、材料以外は正しい作り方をしているので、良ければ調理の様子も見ていって下さい。笑
粉をぶち込み、練る!
まず、水300ccを沸騰させましょう。
ここに(仮想)コーングリッツを投入!
旨そうなトウモロコシの粉だ!(デンプン)
粉を入れたら、木べらなどを使って練っていきます。
少し練っていると、まとまりが出てくる(ホンモノも多分そうです)。
どんどん練っていきましょう!
上手くまとまらない場合は、熱湯をスプーン1、2杯程度追加します。
で、まとまってきたら、熱湯をスプーン2、3杯程度加え、弱火で3分ほど蒸します。
蒸し終われば完成です。
実食!ウガリもどき
調理はしてあるので、一応食べられました。笑
予想以上に美味しかったですよ!
カレーと一緒に頂きます!
もっとケニアっぽいスープがあれば良かったのですが、無かったのでレトルトカレーを。
甘口。
盛り付けていきます。
見た目は米そっくり。
本物のウガリはもっと黄色っぽいです。
だってこれデンプンの塊ですもん。←
盛り付け完了!
ウガリもどきの味の感想
まぁ普通に美味しかったです。笑
味は、甘みの強い米のようでした。
食感は、「ネバネバした感じが無くて、弾力のあるプルプルした餅」という例えが一番近いと思います。
今度は本物を是非作ってみたいです。笑
ちなみに本物のウガリは、「味のないおから」と例えられているようですね。
いとう
まとめと、材料のご案内
今回は、しょっぱなから唯一の材料を間違えてしまいました。笑
トウモロコシのデンプンを固めて喜んでる男って、地球上にそんなにいないのではないでしょうか。
みなさんがウガリを作るときは、ちゃんと「コーングリッツ」を使いましょう!
でもまぁ、僕が今回使った「コーンスターチ」でのウガリもどきも試しに作ってほしいな…。
意外と食べれるので。笑
いとう
正しい材料、「コーングリッツ」はコチラ↓
僕が間違えて使った「コーンスターチ」はコレ↓ ウガリをちゃんと作りたい人は買っちゃダメです。
(チャレンジャーだけチェックしてみて下さい。笑)
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